カテゴリ:韓国の街・韓国内の旅行( 29 )

こ、これは…!

朝起きて少し散歩しました。
本当は海の方に散歩したかったのに
逆方向に行っちゃって海にたどりつけなかった…。

ふたたびバスに集合して朝ごはんです。

この朝ごはんなのですが
韓国に旅行するようになってから現在まで
韓国で食べたごはんの中でも1、2を争うおいしさでした。

さっと食べに行くことができない距離なのが
悔しい。悔しいけど美味しいけど…ああ、もう!ってなるくらい。
せめて電車で1時間とかだったらなー!
本当においしい朝ごはんでした。
おいしい朝ごはんを求める「朝ごはんマニア」には
ぜひとも行って頂きたいです。遠いけど…。

お店は海の方にあったので
お店に向かう途中少し海を見ることができました。
よかった…。

「다온식당」さんです。
小さくて雰囲気もすごくいい。
こういうお店が海の近くにあるわけです。
ロケーションからして最高。


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一番上の「백반」が朝ごはん(だと思う)です。
定食っていう意味です。

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入ってみて「ここおいしいだろうな」っていう
予感がしました。
アサリがたっぷりのスープ。


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朝だってずらりと並びます。


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辛いもの、ほんのり甘いもの、塩気のあるもの
さっぱりしたもの…。様々なバンチャンの数々…。
もちろんおかわりだって出来ちゃいます。


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ごはんがすすむものしかない!
アサリのスープだっておかわりできます。
ぷっくりしたアサリで
スープはちょっとぴりっと辛くておいしい。

ケランマリもおいしかったし
ここに出てるもの、全部おいしかった。

特においしかったのが
イカの塩辛と沢ガニの辛いやつ。

このカニ、お酒のアテにもなりそう。
日本ではよくソフトクラブとかいって
小さいカニのから揚げ見たいのがありますよね。
あんな食感です。
できることならこれと塩辛をタッパに入れて
持って帰りたかったくらい。


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とても贅沢な朝ごはんでした。
カンジン、本当に食が豊かな地域なんですね。
ひとつひとつの料理の味が多様だし
すごく楽しい気分になる。

朝から元気になるごはんでした。


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by atougarashi | 2018-07-15 20:18 | 韓国の街・韓国内の旅行 | Comments(0)
やってみたかった!

本日のイベント、まだ終わりではありません!
バスで少し移動をします。
真っ暗でもうどこがどこだか…。
「강진 호수공원(カンジン湖公園)」です。

ここで歌のイベント。
トロット(韓国の演歌)…なのかな、懐メロみたいな感じの歌で
韓国人客盛り上がってます。
子供たちも大はしゃぎで踊ったりしてました。


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しばらくすると袋が配られ…。
何かと思ったらランタン!

薄いきれいな紙でできたランタンです。
これに空気をはらませて、下の部分に火をつけます。


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これがなかなかうまくいかないんです。


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みんなわりと手こずる…。
前に映画で見た時はもっと簡単そうに見えたのにな。


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でもさらに難しいのは
これを飛ばすこと。
なかなかちゃんと飛んでくれないんです。
一瞬浮かんでもすぐ落ちてしまったり…。


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あいぽんの限界だ…。
全部赤い丸みたいですが、青や黄色、緑と
色とりどりのランタンが舞い上がっています。

これ、空気をちゃんとはらませていないと
うまく飛ばないんですね。
上手なチームはふわっと浮かんでいってました。


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これやってみたかったので楽しかったです!
もう一回やってみたい気も…。

そして今日泊まる場所に向かいます。

宿泊先はなんとキャンピングカーなんです。
わたし初めて泊まりました。

康津郡が行っているオートキャンプ場です。
翌朝撮った写真です。

キャンピングカーがずらりと止まっています。
テントをはっている人もいたので、テントもいいのかな。

泊まっている人はけっこういたのですが
夜うるさいということもなくて快適。


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わたしたちの部屋。


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3人一部屋で宿泊しました。
二段ベッドがひとつと、大きなベッドがひとつ。
この大きなベッドにふたり眠れそう。


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キッチン、トイレ、シャワーが付いています。
キャンプ場内にも共有のトイレとシャワー室がありました。


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シャワーとトイレは一緒ですが、なかなか広い造りです。


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部屋に荷物を置いて再び集合して
バーベキューです!


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朝から晩までしっかり遊んで、学んだ1日でした。
特に印象的だったのは茶畑かな。
それとソウルから康津までの風景。
どんどん変わっていく感じが面白かったし
途中「ここ歩いてみたい!」と思う道や
気になる建物がたくさんありました。

そして再開発が進む地域が多いな、というのも感じました。
うちの近くを見ていても大規模な住宅再開発工事を見かけます。
ソウルはもちろん近郊都市の開発もすすんで
今のソウルの姿は数年後にはまたガラリと変わっているかもしれない。
そう思うと今のうちにたくさんの風景を見ておきたいと思いました。


ちなみにキャンピングカーの寝心地は
けっこう良かったです!

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by atougarashi | 2018-07-15 08:48 | 韓国の街・韓国内の旅行 | Comments(0)
夏の夜らしい雰囲気。

まだまだ本日のアクティビティは続きます。
次は「永郎生家」へ。

金允植(キムユンシク)という詩人の生家で
「永郎(ヨンラン)」は使われていた雅号です。
調べてみると波乱に満ちた人生を生きた詩人で
1903年に康津の大地主の子として生まれ
幼い頃から漢学を学び、当時13歳(韓国年齢だと14歳でしょうか)で
結婚しましたが1年半で妻が亡くなります。
その後は独立運動にも加わり、投獄されたこともあります。
1920年には青山学院大学に入学しますが、震災により中断されます。
再婚も経て1935年に処女詩集「永郎詩集」を出版しています。
朝鮮戦争が始まったソウルで、流れ弾に当たり
1950年にその生涯を終えたそうです。

「牡丹が咲くまでは」という詩が代表的で
この詩、とても美しいです。

 牡丹が咲くまでは
 わたしはまだわたしの春を待っています

こんな言葉から始まる詩なのですが
わたしはこれを読んで涙が出ました。
ちゃんと読みたいので本を探そうと思います。


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受付でジュースと提灯を頂きました。
冷えたグレープフルーツのエイド、おいしかった!


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やわらかい提灯の灯り。
これが時間とともにだんだん濃く感じられるようになります。


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藁葺きの屋根と木々のコントラストが美しいです。
部屋の灯りもいい感じです。


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みんな提灯の灯りに喜んでいます。


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住居の脇に山へ続く階段があって
そこを登っていきます。
日もだんだんと落ちていて
提灯の必要性を実感。


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どんなところに着くのかな、と思いながら登ると
丘の上には公園が広がっていました。
ここには植物園や野外舞台のようなものもあって
みんなわいわい楽しそう。


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韓国はなかなか日が落ちないです。
空がだんだんと暗くなるにつれて、見下ろした町の
家や教会の灯りがはっきりしていきます。
ここは気持ちのいい場所です。


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帰る頃には提灯の灯りも頼もしく感じられました。
白い灯りのもあって、この二つが合わさるととてもきれい。


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提灯、返すのかと思いきやおみやげとして頂きました!
欲しいなーってずっと言ってたので嬉しい!

針金を外して、ぺたんこに畳めるので便利。
嬉しいおみやげです。


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by atougarashi | 2018-07-14 18:10 | 韓国の街・韓国内の旅行 | Comments(0)
多彩な料理を堪能。


早起きだったし、あちこち行ったし
お腹もちょっとすいてきました。

ここ全羅南道は食事がとても有名です。
多彩な料理を惜しみなく出すのが全羅南道ならでは。
ここは海が近いので、海産物はもちろん
土が肥えているということもあり、農産物も豊か。
食べることが好きな人には、たまらない地域です。

夜ごはんに連れて行って頂いたのは
「청자골종가집」さんです。


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素敵な建物です。
門をくぐると手入れされた前庭が広がり
その奥に建物があります。



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艶のある木。


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そして通されたお部屋にずらりと並ぶ
色とりどりの食事!
これ、一部です。


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「テーブルにたくさん料理を出すおもてなし」は
よく聞きますが、さらに上をいっていて
「並んだお皿の上に重ねて置かないとのりきらないくらいの料理を出す」のが
ここの文化みたいです。
写真に収めきれなかったのですが
お皿とお皿の上にさらに料理が並びました…。
圧巻。


鮑も出ました。


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これおいしかったです。
お餅みたいな中に少し甘い餡が入っています。
その左側の黄色いのはれんこんの酢漬け。
柚子の風味がお正月みたいな味でした。


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おいしくてどれから食べていいのか迷うくらい。

スッカラのカバーが可愛かったので
持って帰ってきました。


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このお店、カンジンではとても有名みたいです。
きっと家族みんなでごはんを食べるハレの日に来たりするんだろうな。

素敵な夜ごはんでした!


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by atougarashi | 2018-07-13 08:01 | 韓国の街・韓国内の旅行 | Comments(0)
気持ちのいい風。

茶畑の風景にすっかり魅了されて
あんなところに住むならどんな家がいいかなーとか
いろいろ妄想しつつ、バスで移動です。

次に向かったのは「康津湾生態公園」です。
ここもまた気持ちのいい風を感じられる場所でした。
この旅の案内人は康津市の職員さんです。


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20万坪も広がっている湿地は、葦がいっぱい茂っています。
湿原を歩くだけなのにウキウキします。


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葦が生い茂る中をいざ出発。


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こういう風景を見るのも久しぶりです。


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少しずつ暮れて行く感じ。
蛇行する川ものんびりしています。


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歩くコースにもよると思いますが
30分から1時間くらいかな…。
途中ぼーっとしたり、のんびり歩くのが楽しいと思います。

川がきらきらしていい時間に来ました。
ここは生態園というだけあって
ちいさなカニやムツゴロウ、白鳥の姿も見ることができます。
ここ、秋に来てみたい。
きっと葦が金色に見えるはずです。


巨大白鳥オブジェもいますよ!


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by atougarashi | 2018-07-13 07:36 | 韓国の街・韓国内の旅行 | Comments(0)
土と木の匂い。

次に移動した先は「백운동(ベクンドン)」です。
ここは木々が深くて、土の匂いと木々の葉の音が
とても気持ちのいい場所でした。
深呼吸したくなるところ。

ここは朝鮮中期の学者イ ダムロが
隠居先として作ったところだそうです。
郷土文化遺産に指定されています。

ここ、実は全羅南道の三大庭園のひとつで
他の二つは潭陽(タミャン)のソセウォンと
莞島(ワンド)のプヨンドンだそうです。

庭園というにはなかなか渋いのですが
他の二つもそうなのかな。見てみたいです。


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この岩ですが、よく見てみると
「白雲」と彫られています。


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そして隠居先のお家の門です。
韓国の時代劇に出てきそうです。
夜は真っ暗になるだろうけど、きっと星がきれいに見えるはず。



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実はお庭には池があったんです。
水路が巡っていて、大きめの池があるのですが
写真が撮れてなかった…。

そしてここから少し急な道を歩いて


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木々の間を抜けると…。


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茶畑が広がっているんです。
この光景は本当に素晴らしくて、思わずうわー!ってなりました。
向こうの山の風景といい、畑の傾斜といい…。


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この道、とてもいい。


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韓国の茶畑、見てみたいと思っていました。
ツアーで一緒だった方から伺ったのですが
他の地域にある茶畑で、お茶作り体験ができたそうです。
いいな、それやってみたい。

ここは本当に時間が止まっているというのか
別の空気が流れている場所でした。
隠居先としてここを選んだ気持ちは
とてもよくわかる気がします。

普段いるソウルとはぜんぜん違う風景で
呼吸が深くできるような感じでした。



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by atougarashi | 2018-07-12 07:55 | 韓国の街・韓国内の旅行 | Comments(0)
国宝のあるお寺。

昼間からクラブ風歓迎とビュッフェの後は
国宝13号のあるお寺「무위사」へ向かいました。
ムウィサ・無為寺と言います。

無為寺は国宝13号の極楽宝殿があることで有名で
10世紀以前は無為甲寺というお寺で
1,000年以上の歴史があると言われています。


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お出迎え。表情がちょっとかわいいです。
なんとなく顔立ちに大陸の風情を感じるのですが…。



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色合いが鮮やかです。
龍の模様が美しいです。



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そして国宝13号極楽宝殿の姿。
木の風合に、雨風や日差しを
長い時間共にしてきたことを感じます。


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きらびやかな門とは対照的に
山に囲まれた中になじむように佇んでいます。


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国宝の前だけど
お座布団を虫干し中というのも
面白い風景です。



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この輝く黄土色が好きです。
一見華奢な感じに思えるのに
しっかりとした強さがあります。


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スケジュールがタイトで
ゆっくりと見て回るにはちょっと時間が足りませんでしたが
クラブ風歓迎にやや不安になっていた心が
ここでちゃんと整いました。

で、場所なのですが…。
ざっくり言うとこのあたりで



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ググッと寄ってみるとこのあたり。
もう一度行きたいけどハードルが高いな…。


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by atougarashi | 2018-07-11 07:55 | 韓国の街・韓国内の旅行 | Comments(0)
バス旅。

「マチノアルキ」イベントがきっかけで
カンジンへの旅企画に参加することができました。
カンジン(康津)、ご存知ですか?
わたしは知りませんでした。

場所はソウルからバスで4時間半ほど。
地図で見ると、ソウルからずーっと南に…。
全羅南道にある郡で、青磁の産地として有名な場所です。
地形が面白くて、V字になっています。
湾があるから水産物なども有名です。



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朝早く市庁駅に集合して、バスに乗り込みます。
初めましての方がほとんどなのでドキドキです。
今回は外国人が対象のバスツアーなので
日本人はもちろん、他の国の方も一緒です。

ソウルの街がぐんぐん遠くなり
まずは光州に寄ります。
ここでツアー参加者を数名ピックアップしたのですが
集合場所の大学が素敵でした。

韓国の大学って広大で緑がいっぱい。
ここがゲートです。


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クラシックなチョコレートケーキみたいな建物。
カクカクしたデザインが印象的です。


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そしてバスはカンジンへ向けて走り出します。
高速から風景を見ていると
再開発なのか、高層アパートを建設中の現場を
本当に多く見かけました。
ソウルだけでなく、街はどんどん変わっていくんですよね。
今見ている風景は今だけのものだな、と思います。

だけど、田園の風景はとても素敵で…。
こんな風な白い一本道をよく見かけて歩きたくなりました。



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渋滞もあって予定を大幅に遅れて到着。
まずはごはん…ではなくて、歓迎のイベントのようなものへ…。

え。
え?
ええ?

真昼間からクラブ仕様…。
ツアーに参加の別のバスの欧米系若者たちと
韓国のアジュンマ…ハルモニ…が踊っている…。


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戸惑いつつ、しばらく眺めているうちに終了。
でもなんだか面白い。

そしてお昼のシクタンへ移動。
ビュッフェです。


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あれこれいろんな料理が並んでいて
ちょっとずついただきました。
なんだか肉肉した感じですけど、お腹ぺこぺこだから
この肉肉は嬉しいです。



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結構ハードスケジュールの一泊二日になりますが
一緒に旅するメンバーもすごく楽しい方ばかり。
ごはん食べながらいい旅になりそうな予感がしました。

ごはんの後はいよいよカンジン観光が始まります。
試験前なので、ペースゆるいですが
しばらくはカンジンの素敵な場所をアップしていきます!

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by atougarashi | 2018-07-09 08:03 | 韓国の街・韓国内の旅行 | Comments(0)
ついに。

いよいよ「板門店」へ向かいます。
ここは今まで来ていたところとは別格に緊張感のある場所でした。

DMZ内は何度かパスポートのチェックがあります。
移動しているバスに兵士が入ってきて
人数やパスポートの所持のチェックがあるので
必ず持っていることが重要です。

南北共同の警備区域であり
軍事停戦委員会の本会議場でもあるこの場所は
ついこの間、キムジョンウン委員長とムンジェイン大統領が
一緒に境界線を超えた場所としても注目されました。

このエリアは写真撮影などの制限がとても厳しいし
空気もちょっと違うので緊張感がありました。

韓国側は韓国軍と米軍が配備されています。
施設に行くまでの道は一見、のどかな田舎道。
でも両脇に大きな黒い柱がある場所があり
そこにはダイナマイトが入っていて
万が一何かがあった時、爆発させて道を塞ぐそうです。

途中、韓国と北朝鮮の国旗掲揚台が見えます。
北朝鮮の掲揚台の方が高く、旗も重たいので
よっぽどの風が吹かないとなびかないそうです。
お洗濯代もすごいらしいです…。

施設到着前にパスをもらいます。


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まず、「自由の家」という、国連側が用意した施設で
映像を見て説明を受けます。
今回は米軍の担当者の方が説明していました。
そして宣誓書も書きます。ちょっと怖い。

「板門店の共同警備区域への訪問は、敵性地域への立ち入りを意味し
敵の行動によっては危害を受ける、又は死亡する可能性があります」


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これはツアー後、何もなければおみやげとしてもらえます。
おみやげって…。おみやげにもらえてよかった…。

二列に並んで指示通り行動します。
常に兵士と監視カメラに囲まれています。

そしていよいよ…。
何度となくニュースで見てきたこの場所。
カメラはあちこち向けることは禁止
決められた時のみ撮影可能です。



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青い壁から半分だけ体を出しているのは
身を守れるように。


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写真を撮った後
いよいよこの青い家の中に入ります。

憲兵がいます。
テコンドーの基本姿勢だそうです。
両手をグーにして少し足と手の間に隙間を置いて
すっと立っています。
サングラスをするのは、誰かとアイコンタクトをしないように。
まだ20代の兵役中の兵士だそうです。

一緒に写真を撮ってもいいけれど
微動だにしませんし、話もしません。


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そして部屋の中で
北朝鮮に足を一歩踏み入れました。
この板が南北を隔てているのです。



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ここを本当に自由に行き来できるのは
鳥や虫だけ。

けっこうたっぷり見学させてもらえたことが意外でした。
写真も決められた場所と時間のみだけど可能だし…。

再び自由の家に戻ります。
説明をしてくれた米軍の兵士と
一緒に写真を撮ることも可能です。
庭には彼女なのかな、女の子と親しげに話す兵士の姿も。
緊張感のある生活の中でも少しだけ
リラックスする時間があるようで、なんだかホッとしました。

この板門店の見学はいろいろ厳しいのですが
突然キャンセルされることがしばしばあるそうです。
極秘に会談が行われる場合があり、そういう時は
ツアー会社も理由は知らされないまま
「今日ダメ」と突然、言われるようです。

天気が悪い日も(視界不良の日とかかな)も
万が一を考えてキャンセルされることも。
なので全行程を見ることができて幸運でした。

ガイドさんがおっしゃっていたのですが
イデオロギーや宗教で国が分断されてはいけない、と。
そしてわたしたちは幸せが欲しい、とも。
未来を考えて見学して欲しいともおっしゃっていたことが
とても心に残りました。

兵役についても、兵役があることで
進学や就職が遅れて巡り巡って少子化を招いているのではないか。
韓国の少子化問題もとても深刻なのだとおっしゃっていました。

韓国人にとってこの重い場所に
日本人の方が関心を持ってくださるのはとても嬉しいと
ガイドさんがおっしゃっていて
わたしもこういった場所に行くことができて
とてもよかった。

若い青年が命のこと、国のこと、家族のこと
何かを守るということ肌で感じながら
今日もあの場所に立っているのかと思うと
苦しいような、姿勢を正したいような気持ちになります。
20代の楽しい時間をあの空気の中で過ごすということは
人生にどんな影響を与えるのでしょうか。

韓国の男の子、姿勢がいい人が多いように思うのですが
それは軍隊での訓練が影響しているのかな…。


DMZやJSAの見学は決してふざけた気持ちで
行くべき場所ではないです。
服装規定(軍服スタイル、色あせ・敗れたジーンズ、ミニスカート、半ズボン、袖なし服
派手な服、トレーニングウェア、スリッパ、サンダルなどなどは禁止)
ツアー開始24時間前からの飲酒禁止などルールがあります。
安全面からのルールだと思いますが、敬意という意味でも重要なルールと思います。

でも少しでも関心があるのであれば
ぜひツアーに参加してみることをおすすめします。


今回、売店で買ったもの。
DMZのしおりにしました。



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by atougarashi | 2018-07-01 19:12 | 韓国の街・韓国内の旅行 | Comments(0)
自由の橋。

1953年に休戦協定が締結されて
捕虜が橋を渡り自由になったことから
「自由の橋」と呼ばれる橋があるのが
この臨津閣です。
開城まで22キロです。もはやソウルより北が近い場所です。



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痛々しい姿。


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ここはきれいに整備された公園になっていて
ファーストフード店やカフェもあり、ちょっとした遊園地もあります。
前半見てきたものとのギャップが…。

橋の姿。


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どんな気持ちで橋を渡ったんだろう。

そしてここには手紙を出せる場所があって
ハガキが用意されていました。
記念に。


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歴史的な場所でありながら
どこかのどかな現代の時間が流れている公園でした。

そしていよいよ板門店へ向かいます。


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by atougarashi | 2018-07-01 18:01 | 韓国の街・韓国内の旅行 | Comments(0)

ぺちこです。SHINeeが大好きすぎるほど大好きで、ジョンペンです!pechikosec@yahoo.co.jp


by ぺちこ
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