電脳visionで体験する「攻殻機動隊展」

すごいよ!

虎ノ門ヒルズで開催されている
攻殻機動隊展」に行ってきました!
すっごく楽しみにしてた展覧会です。



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「攻殻機動隊」は1989年に誕生した
士郎正宗さんの漫画です。
その後、押井守さん、神山健治さんなどなど
多くの監督によってテレビアニメや映画化されました。
もう本当に簡単に説明すると
電脳化された近未来が舞台で
複雑化する犯罪に対応するために生まれた
内務省直属の部隊「公安9課(攻殻機動隊)」の物語です。
公安9課を率いるのは、少佐と呼ばれる草薙素子と
個性的なメンバーたち。
物語によってはとても難解な部分があるので
気になる方はアマプラ等で見てみてください。(説明できない…)
わたしはとりあえずテレビシリーズから見るのが
入りやすいのでは?と思います。

今年、新作の放送が開始されるので
雑誌で特集が組まれたり、こうした展覧会も行われているようです。
去年は世田谷美術館で「士郎正宗の世界展」が開催されましたが
こちらも見応えがありました。

展覧会はこれまでの全シリーズの原画が中心です。
原画を見るだけでもすごい見応えなのですが
「電脳vision」というAR体験チケットがあって
それで展覧会を見ると、電脳化を体験できるのです!
すごい!電脳化ですよ、電脳化。
別料金がかかってしまうのですが
攻殻の世界を体感してみたいという方には
電脳visionをおすすめします。

電脳visionは特別なメガネをかけて見ることで
映像と音声を楽しめるシステムです。
特定の原画をそれで見ると、タチコマが現れ
場面の説明やちょっとしたエピソードを語ってくれます。
イヤホンをしているわけではないのに
声が聞こえてくる不思議…。
骨伝導…あ、いやいや電脳通信ですね。

電脳visionは時間の制限があって90分だったかな。
メガネと一緒に携帯が渡され、そこに残りの時間が表示されます。
90分たったらメガネは返却するのですが
展示の観賞は続けられます。
原画のいくつかに番号がふってあって
そのポイントを見るとタチコマが現れて説明してくれます。

わたしは最初オロオロしてしまったので
おすすめの見方を…。

まず電脳visionで見るポイントを先に見てしまう。
メガネをかけたままだと、原画が見づらかったです。
なので、メガネをかけたり外したりと
ちょっと落ち着かなかった。
電脳visionをたっぷり堪能したあと、ゆっくり肉眼で原画を見る。
これが一番効率いいかな。

注意点としては、髪が長い人は結んでいくことをおすすめします。
メガネに髪がかかるとうまく作動しないことがあるので。

電脳vision、最後はちょっと切なくなったけど
キャラクターといい、物語といい、魅力的な作品だなと
改めて実感しました。

会場にはタチコマがいて
マイクで話しかけると質問に答えてくれました。
質疑応答は毎回行われているわけではないらしいので
SNSで確認してから行くといいと思います。
わたしは「バトーさんの好きなところを教えて」って聞いたら
ちゃんと答えてくれました。
タチコマのバトーさんに対する信頼度はすごいですね。
連れて帰りたくなるくらいかわいい。



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グッズの販売ももちろんあるのですが
けっこうお高めで驚きました…。そういうもの??
なんかわたしの知ってる「グッズ」とは
ちょっとちがう価格帯にひるんでしまった…。
タチコマキーホルダーは売り切れていて…残念。
Tシャツの種類が多かったです。

夕方に行ったのですが、会場が45階で
そこから見える東京の夜景は
まるで攻殻の世界で、光学迷彩の少佐が現れそうでした。
なので夕方に行くのもおすすめ。

放送当時はまだ携帯もなかったし
ネットなんて特殊なものだった時代です。
女性が総理大臣になったり、移民問題や
AIが実生活に導入されている未来を
描いていたことに驚きます。
携帯電話という存在を飛び越えて
脳と脳で直接話す時代はいつかくるのかな。
義体化の世界だって、なくはないな…って。
きれいになりたいから整形する、が
強くなりたいから義体化する、になるのは想像できなくない。
そして義体化の技術がすすむことで
救われる命も増えるのかもしれません。

わたしは近未来を描いた作品って好きで
「ブレードランナー」や「未来世紀ブラジル」が大好き。
でもそこにリアリティがあるのか、と考えると
攻殻機動隊はその要素が強く、だからこそ
ひきつけられるのかなと思いました。
現実になったら困ることも多いけど
いいことも多いと信じたい。

新シリーズは原作にぐっと近くなりそうで
どんな公安9課に会えるのか楽しみです。
雑誌「Pen」の攻殻特集号も
押井監督と神山監督の対談があって面白かったです。
気になるのはキャストですよね…。
田中敦子さんのことは本当に残念でなりません。

展覧会の前、あがりまくりのテンションを
おさえるべく、カフェで一息入れました。
7階にあるカフェにもタチコマがいたり
ステッカーのプレゼントがあったり…。


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大満足でした。
みなさんかなり熱心に観賞していて
わたしもだいたい2時間以上見ていました。
なので時間に余裕を持って行くのがいいと思います。

もう一回電脳visionを体験したい。


by atougarashi | 2026-02-27 22:44 | コンサート・美術館・映画・博物館 | Comments(0)

ぺちこです。SHINeeが大好きなジョンペンです。韓国留学のこと、韓国のことなど書いています。pechikosec@yahoo.co.jp


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