韓国の語学堂に留学した時の話

今はどうなんだろう。

最近、韓国への語学留学を考えているという人が
まわりにちらほらいて、質問を頂くことがあります。
わたしが留学したのは2017年11月から2019年の2月。
梨花女子大学の言語教育院に語学留学しました。
もうずいぶん時間が経ち、コロナもあったりで
その頃とは事情もだいぶ変わったのでは…と思います。

ブログ記事で2017年11月くらいから見ていただくと
当時の様子がわかるかと思うので
気になる方はご覧になってみてください。

※これは正規留学ではなく、語学堂への留学で
 梨大の語学堂について書いています。

わたしは心配性なので、留学したいなと思い始めてから
ちょっとずつ情報を集めていました。
韓国語を勉強し始めた頃は留学に興味はなかったのですが
留学生のブログなどを見るのは好きでよく見ていました。
学校も家もどこでもいいや、とは思えなくて
延世、漢陽などを見に行き、そこで日本人留学生を見つけて
授業の様子を聞いたりしました。あとは街の様子を見たり。

わたしがラッキーだったのは
すでに留学経験のある友だちや
韓国在住の日本人の友だちがいたことです。
勉強に行き詰まったときや、留学生活の中で
教えてもらうことはとてもたくさんありました。
たくさん助けてもらったぶん今度は
わたしが経験したことが、誰かの助けになれば
とても嬉しいです。

語学堂は大学に付属する、韓国語を学ぶための学校です。
なので授業は大学の敷地内で受け、図書館なども使用できます。

いろいろな国、さまざまな年齢の人が
集まって勉強するのが語学堂の特徴です。
なのでとても刺激的だし、すごくユニークな空間でした。
韓国だけでなく、他の国への興味や関心が大きくなります。
これ、すごく大切なことだなと実感しています。
よく年齢を気にされる方がいらっしゃいますが
気にしなくていいと思います。
勉強はとても個人的なものだとわたしは考えています。


□学校選び
 日本人が少ないところ、という視点で選ぶのは
 あまり意味がないように思います。(いるからね、どこでも…)
 日本人をやたら嫌がる人、意識し過ぎる人もいましたが
 それもあまり意味がないような…。

 一学期は大体3ヶ月です。
 梨大の場合ですが、春学期、夏学期、秋学期、冬学期があり
 そのほかに2週間くらいの短期コースがありました。
 わたしは秋学期に入学して、翌年の夏学期を終え
 その後3ヶ月はあちこちを歩き回っていました。

 わたしが梨花女子大の言語教育院(語学堂のこと)を選んだのは
 読み、書き、会話のバランスのいい授業内容ということと
 そこの卒業生の話を聞いて、行ってみたいと思ったからです。
 最初は延世に憧れていましたが、実際に語学堂に通っている人の話を聞いて
 わたしにはちょっと合わないかなと思いました。
 渡韓した時など、いくつか学校を見に行ったりもしたので
 ゆくゆくは留学…と思っている方は、旅行の際に
 学校を見に行ってみるといいと思います。
 学内の書店などで教科書を購入できる場合があるし
 大学グッズなどで勉強のモチベーションを上げるのも楽しいです。
 ちなみに梨大、大学は女子大ですが、語学堂は男子学生もいます。

 学校のホームページでも学校の様子がわかると思います。
 あとは留学セミナーなどに参加するのもいいと思います。
 マイナビが留学セミナーをやっていたような…。
 わたしも参加したことがありますが、韓国の語学堂をざっと
 知ることができたり、いろいろ参考になりました。
 
 寮を希望する人は寮の有無、どんな寮なのかを
 調べておくといいと思います。


□授業
 授業は9時から13時まで。(午後クラスの人もいました)
 宿題や課題が多くて、最初の頃は夜までかかって
 こなすこともありましたが、少しずつ慣れていきました。
 
 たぶんどこもそうだと思うのですが
 パワポで資料を作り、発表するという授業があります。
 パワポに慣れておくといいと思います。
 そして自分の国について話す、ということも多かったです。
 わたしの体験ですが、クラスメイトたちは
 自国の歴史や文化、風習について
 ものすごくしっかり話せる人が多くて
 日本のこともあれこれ質問されて大変でした。

 遅刻、欠席に関しては厳しかったです。
 宿題の提出状況も成績に影響するので
 宿題は絶対忘れちゃダメです!

 一学期に一度は文化授業があり、歴史的な場所や
 文化体験などができる日がありました。
 
 別途費用はかかりますが、梨大には
 サークル活動、TOPIKクラス、発音クラスなど
 通常の授業とは別にあり、希望者は受講することができました。

 これも授業とは別ですが、梨大の大学院生などの研究に
 協力する機会が何度かありました。
 日本人学習者が間違いやすい韓国語文法についてや
 日本語での観光表記についてなど。
 なかなか面白い体験でした。



□試験
 中間試験・期末試験・小テストがありました。
 小テストは単語テストがあり、これはまあいいとして
 中間・期末は規定の点数に満たないと上のクラスに上がれず
 もう一回その級をやることになります。
 
 テストは二日間で
 会話、単語・語彙、作文、聞き取り、読解がありました。
 梨大の場合、会話は先生と一対一で。
 会話の試験はくじを引いて、そこに書いてあるテーマに沿って
 先生と会話を進めるスタイルでした。
 

□住まい
 寮に入る人もいれば、オフィステル(家具付きの部屋)、下宿
 シェアハウス…とさまざまでした。
 わたしはオフィステルで一人暮らしをしました。
 友だちも気兼ねなく呼べて、大家さんも管理会社もすごく親切で
 本当にいいお家でした。
 在韓日本人の人に「そこに住みたい」と言われるくらいよかったです。
 
 梨大の寮は二人部屋と一人部屋があったようです。
 敷地内にある寮なので、通学には便利だったと思います。
 ちなみに梨大の敷地内、郵便局、書店、文具店、カフェ、映画館、美術館…と
 かなり充実してました。まだあるのかな、映画館とか…。
 
 大学の近くには、オフィステルや下宿がたくさんありました。
 わたしは当時日本で通っていた韓国語学校の現地提携校に
 住まい探しのサポートをお願いしましたが
 「ソウル部屋ナビ」や韓国の賃貸アプリ「직방」などで探す方法も。
 現地で直接交渉という強者もいました。(すごい!)

 アプリ「직방」は相場を掴むのにいいと思います。
 韓国の家が気になる方も楽しいアプリです。


過去のブログにも書いたことをまとめてみました。
当時と今では変わっている点もあると思うので
よく確認してみてください。

わたしが留学した時は
延世、梨大、西江、高麗、漢陽、外大…といったところが
人気というか、この中で選ぶという人が多かった気がします。
今もそうかな。

これから留学する人がうらやましいです…。
わたしもまた行きたい。
留学前によく留学済みの友だちに
「絶対楽しいから!」って励まされたけれど
わたしも大きな声ではっきり言えます。

絶対楽しいから!
 

Commented at 2025-08-12 22:45
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by atougarashi at 2025-08-13 22:33
> 鍵コメ ささみ さま
こんにちは。コメントありがとうございます。
まずわたしが留学したのは2017年ですので、最新の情報ではないことをあらかじめご了承ください。そしてわたしは正規留学ではなく、語学堂なので、語学堂の情報となります。
オリエンテーションというか開講式的なものがあったと思います。その後教室に移動して配布物などがあり、授業という流れでした。開講式の一週間くらい前にクラス分けの発表があり、教科書もこの日に購入だったかな。文化授業は平日に授業のひとつとして行われます。級ごとに行く場所も違うので楽しいですよ。
梨大語学堂は宿題が多かったと記憶しています。授業も発表や、グループワーク、討論などがあります。日本のことを発表する機会も多かったです。あと遅刻、欠席なども厳しいです。
留学、楽しみですね!体に気をつけて楽しく過ごしてくださいね。
by atougarashi | 2022-10-16 21:55 | 韓国留学、梨花女子大言語教育院のこと | Comments(2)

ぺちこです。SHINeeが大好きなジョンペンです。韓国留学のこと、韓国のことなど書いています。pechikosec@yahoo.co.jp


by ぺちこ
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