わたしが知らない東京。ガイドブック「도쿄 마실」

新鮮。

国立現代美術館のあとは
教保文庫本店パトロールへ行きました。
歩いていけるし、帰りのバス停も近くにあるし。

今まで気になったことなかったのですが
光化門のところの大きな交差点のあたり。
信号待ちしている時に、ものすごくしつこく
募金をせがむ人たちがいるんですよ…。
信号が変わると一緒になって渡って
ターゲットから離れない。ご注意ください。
もしかしたら土日や何か行事のある時だけかもしれませんが…。

で、今日は欲しい本があったんです。
前に見つけた「도쿄마실」です。
東京散歩、みたいな感じ。
でもこの「마실」は「ちょっとご近所へ」みたいな意味で
「おばあちゃんとかが使ってる」(友人ナリちゃん談)
しいて言うなら「東京、ちょっとそこまで」みたいな感じでしょうか。
ちなみにこのガイドブックはシリーズ化されているようです。
他の地域は見当たらなかったけど、ちょっと気になります。

表紙が「江戸東京たてもの園」ってところも渋い。
これは東京リピーター向きの本かもしれない…。


わたしが知らない東京。ガイドブック「도쿄 마실」_e0064860_22035832.jpeg

この本、写真の雰囲気がいいのと
東京出身のわたしが、この本に出てるお店のほとんどを
知らないっていうところが良くて購入しました。
構成も良くて、朝8時頃に行くなら、みたいに時間で区切ってあって
巻末にはおすすめのまわり方まで出てます。
わたし、これを持って東京観光するのが楽しみです。

さらに今日見つけたもう一冊。
これもなかなかの優れもの東京ガイドでした。
「TOKYO SELECT」です。
1ページに1おすすめみたいな本でわかりやすい。
タイトル通り、様々なジャンルからセレクトされた物が
ぎっしりおさめられています。
「ファミチキ」まで出ているのにはびっくり。


わたしが知らない東京。ガイドブック「도쿄 마실」_e0064860_22425554.jpeg

どちらの本も面白いし
日本人が見ても「え、知らない」「行ってみたい」「欲しい」って
思うようなお店が出ていて楽しいです。
ガイドブックという性質上、写真も豊富だし
何しろ日本の紹介なので、韓国語が読めなくても
この二冊は素敵な東京ガイドとして楽しめる本だと思います。
韓国語勉強の教材としてもいいかも。

「TOKYO SELECT」は「おみやげ」のページがあって
そこを見ると韓国の人はこういうのが欲しいのか、とわかるので
おみやげの参考にもなります。

外国人の目線で作られているガイドブック。
なかなか新鮮な感じがしました。
身近にある場所や、行ったことのある場所も
どこか違って見える気がして
わたしが知らない東京がそこにあるみたい。


韓国の大型書店は書店だけの機能ではなく
文房具やCDなども売っているので
旅行で「あの人が出てる雑誌も欲しい」し
「かわいい文房具も欲しい」という人には
おすすめの場所です。



by atougarashi | 2018-09-16 09:55 | 韓国のアート・本 | Comments(0)

ぺちこです。SHINeeが大好きなジョンペンです。韓国留学のこと、韓国のことなど書いています。pechikosec@yahoo.co.jp


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