新鮮。
国立現代美術館のあとは
教保文庫本店パトロールへ行きました。
歩いていけるし、帰りのバス停も近くにあるし。
今まで気になったことなかったのですが
光化門のところの大きな交差点のあたり。
信号待ちしている時に、ものすごくしつこく
募金をせがむ人たちがいるんですよ…。
信号が変わると一緒になって渡って
ターゲットから離れない。ご注意ください。
もしかしたら土日や何か行事のある時だけかもしれませんが…。
で、今日は欲しい本があったんです。
前に見つけた「도쿄마실」です。
東京散歩、みたいな感じ。
でもこの「마실」は「ちょっとご近所へ」みたいな意味で
「おばあちゃんとかが使ってる」(友人ナリちゃん談)
しいて言うなら「東京、ちょっとそこまで」みたいな感じでしょうか。
ちなみにこのガイドブックはシリーズ化されているようです。
他の地域は見当たらなかったけど、ちょっと気になります。
表紙が「江戸東京たてもの園」ってところも渋い。
これは東京リピーター向きの本かもしれない…。
この本、写真の雰囲気がいいのと
東京出身のわたしが、この本に出てるお店のほとんどを
知らないっていうところが良くて購入しました。
構成も良くて、朝8時頃に行くなら、みたいに時間で区切ってあって
巻末にはおすすめのまわり方まで出てます。
わたし、これを持って東京観光するのが楽しみです。
さらに今日見つけたもう一冊。
これもなかなかの優れもの東京ガイドでした。
「TOKYO SELECT」です。
1ページに1おすすめみたいな本でわかりやすい。
タイトル通り、様々なジャンルからセレクトされた物が
ぎっしりおさめられています。
「ファミチキ」まで出ているのにはびっくり。
どちらの本も面白いし
日本人が見ても「え、知らない」「行ってみたい」「欲しい」って
思うようなお店が出ていて楽しいです。
ガイドブックという性質上、写真も豊富だし
何しろ日本の紹介なので、韓国語が読めなくても
この二冊は素敵な東京ガイドとして楽しめる本だと思います。
韓国語勉強の教材としてもいいかも。
「TOKYO SELECT」は「おみやげ」のページがあって
そこを見ると韓国の人はこういうのが欲しいのか、とわかるので
おみやげの参考にもなります。
外国人の目線で作られているガイドブック。
なかなか新鮮な感じがしました。
身近にある場所や、行ったことのある場所も
どこか違って見える気がして
わたしが知らない東京がそこにあるみたい。
韓国の大型書店は書店だけの機能ではなく
文房具やCDなども売っているので
旅行で「あの人が出てる雑誌も欲しい」し
「かわいい文房具も欲しい」という人には
おすすめの場所です。