久しぶりにTSUTAYAへ
2011年 11月 03日
「イントゥ・ザ・ワイルド」と
「アメリカンビューティー」の2本。
まだ「イントゥ・ザ・ワイルド」しか
観ていないんだけど、実話なんですね、これ。
前に何かのサイトか雑誌で
とてもほめてあったのが記憶にあって
借りてみました。
成績優秀で大学を卒業した
家族の問題を抱えている青年が
すべてを捨ててアラスカの大地をめざすが…というお話。
アラスカにたどりつくまでに
他人からたくさんの愛情をもらって
それでもそれすら脱ぎ捨てて
手にしたかったものって
なんだったのかな、と考えさせられた。
いろんなものを手放したり
脱ぎ捨てないと手にすることができない自由って
それは自由じゃないと思うんだけどな。
とか思いつつも
丁寧に作られたいい作品だった。
ロードムービーなんだけど
彼の魂が旅する様子が見える作品。
映画みたーって気分になった。