さりげなく、かっこいい。

誕生日だった。

朝、ともだちから
ちいさなつつみが届いた。

アンティークのまるい木箱で
南方の海にあるような
青とも緑とも言えない色に
金色の模様がほどこされている。
それがまたうつくしい布に包まれて
バラの飾りでとめてある。
わあ、きれい、と木箱をあけたら
なかにもうひとつ、ちいさな箱。
かわいらしいアクセサリーがはいっていた。
素敵なおくりもの。

送り主のともだちは
中学からのなかよしで、ドレスのデザイナーをしている。
彼女はさりげなくかっこいい。
この、さりげなく、ってところが
また、かっこいい。

さりげなく、っていいな。
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# by atougarashi | 2005-09-15 22:31 | Comments(0)

あたらしいおともだち。

ともだちが男の子を産んだ。

世界中のかわいいものを
たくさん集めたって
かなわないくらい
かわいい男の子が
送ってくれた写真のなかにいた。

写真を見ていると
言おうとしなくても
かわいい、かわいいと
言葉が勝手に出てきてしまう。

ともだちも、がんばった。
赤ちゃんも、がんばった。

なんだか誇らしい。
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# by atougarashi | 2005-09-14 22:42 | Comments(0)

若林奮展の午後。

「若林奮 版画展」に行く。

彫刻展とばかり思っていたら
版画展だった。

このひとの版画は(彫刻もかもしれないけれど)
ちょっと難しいけれど
色や線がとても繊細で美しい。
そして詩的な作品が多い気がする。

わたしは
「BLACK COTTON」と
「52記」という連作が好きだった。

数年前に川村記念美術館で
彼の作品を見たことがある。
鉄の大きな彫刻が印象的な
展覧会だった。
難しいな、と思ったことを覚えている。
それからしばらくして亡くなられた。

その後、美術館から駅まで歩いた。
ちょっと距離はあるけれど
ちいさくて、きれいな水路のある道が
通っているので、歩いていても楽しい。
水路の底に行儀よくしきつめられた小石が
かわいらしかった。

暑い午後だった。

若林奮版画展-デッサンと彫刻のあいだ- 
2005/11/13まで 世田谷美術館
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# by atougarashi | 2005-09-13 22:16 | Comments(0)

本を読む。

風邪っぽかったので。

本を読んだりして
おとなしくしていた。

・チャンピオンたちの朝食/カート・ヴォネガット
・弦のないハープ/エドワード・ゴーリー
・霧のむこうの不思議な町/柏葉幸子

などなど。
実にめちゃくちゃな
ラインナップでたのしい。

「霧のむこうの不思議な町」は
ちいさなときに読んで、とても気に入って
今もときどき読み返す。

小学生くらいのおともだちがいる方は
プレゼントしてあげてください。
絶版だったらごめんなさい。

そしてすっかり元気になった。
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# by atougarashi | 2005-09-12 23:17 | Comments(0)

いろんなひとがいる。

ダーとサンドイッチのお店に行った。

おいしいけれど
接客に、やや難ありの店だ。
でもおいしいから、今のところは
まあ、いいや、と思っている。

今日はちょっと不思議なお客さんが
ふたくみばかりいて
そちらについ気をとられてしまい
味がよくわからなかった。

いろんなひとがいておもしろいな、と思うけれど
ちょっとこわいな、とも思った。

夜は選挙の開票速報を見る。
ふきんしんかもしれないけれど
おまつりみたいで
わくわくしてしまう。

当選したひと、おめでとう。
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# by atougarashi | 2005-09-11 22:16 | Comments(0)

かき氷の夜。

ダーとかき氷を食べた。

この夏、最初で最後(かもしれない)のかき氷は
れもんのジャムがのった
繊細な風味の、見た目も美しい
宝石のような、かき氷だった。

おまつりの夜店で食べる
舌が真っ赤や、黄色にそまる
おもちゃみたいなのもおいしいけれど
こういうのもいいと思う。

食べ終わったら
からだはすっかり冷えていたけれど
まだほんの少し、昼間の熱が残る夜には
気持ちがいい。

夏の終わりもいいものだ。
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# by atougarashi | 2005-09-10 23:14 | Comments(0)

彫刻の気配。

「現代彫刻美術館」に行った。

お客さんも、職員のひとも
誰ひとりいないなか鑑賞する。
ときおり、みしっみしっと
何かがきしむ音がした。

人物たちのため息とか
心臓の音が聞こえてきそうで
耳を近づけてみたけど
近づけると、ぴたっと
止めてしまうみたいで
なにも聞こえなかった。
でもちょっと遠ざかると
やっぱり聞こえる…気がした。

誰もいないはずなのに
ひとの気配のようなものを
ずっと感じていて
ちょっとこわかった。

入館料は無料で
なんとスリリングな体験。

たぶんまた行くと思う。
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# by atougarashi | 2005-09-09 23:21 | Comments(0)

22のさくらんぼ。

「ミュゼ浜口陽三」に行った。

浜口陽三さんの銅版画は
ほんとうに美しい。

「22のさくらんぼ」という作品が
入ってすぐのところにあった。
数えてみたら、さくらんぼは
21個しかなかった。

美術館のひとにそのことを尋ねたら
かわいらしいそのひとは
ちょっと嬉しそうな顔をした。
わざとなのか、かぞえまちがいかは
わからないそうだ。
わざとだとおもしろいな、と言ったら
そのひとも、そうなんですよ、と言った。

その後、大学時代の友達と
ごはんを食べた。
ちいさくて、おしゃれな缶にはいった
オリーブオイルを、おみやげにもらった。

さくらんぼの謎は謎のまま。
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# by atougarashi | 2005-09-08 23:59 | Comments(2)

そうじの時間。


棚のそうじをした。

映画や舞台のパンフレットや
学生時代に使っていた楽譜やふるい本が
やや渾沌とした様子で
おさめられている棚。

映画のパンフレットは
ずいぶんたくさん出てきて
お話をよく思い出せないものもあった。
学生時代のノートも出てきて
「きょうもあしたもお祝(ハートマーク)」という
なんだか楽しそうで、頭のわるそうな
落書きがしてあった。
写真もたくさん出てきたけれど
これはあんまりおもしろくなかった。
楽譜は好きな曲のはくたくたになっていた。

なかなかおもしろい時間だった。
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# by atougarashi | 2005-09-07 23:45 | Comments(0)

ひやむぎ食べたい。

この間、ひやむぎを買った。

「そうめん」ではなくて
「ひやむぎ」を。

どうちがうんだろう、と思って
ネットで調べてみたら
太さのちがい、なんだそうだ。
なんとなく、納得できない。

わたしが食べたいと思った
「ひやむぎ」は小学校の給食にでてきた、あれ。
べちょ、の一歩手前くらいにやわらかくて
あきらかに「そうめん」とはちがう味の、あれ。

なので今日はゆですぎくらいにして
あたたかいおつゆにいれた。

まあまあ、おいしかったけれど
給食の味にはならなかった。
まだちょっと、つん、としていた。

給食おばさんへの道は険しい。
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# by atougarashi | 2005-09-06 23:01 | Comments(2)

ぺちこです。SHINeeが大好きすぎるほど大好きで、ジョンペンです!pechikosec@yahoo.co.jp


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