横須賀美術館。
2008年 03月 15日
横須賀美術館へ。
彫刻家、若林奮さんの
作品を見に出かけた。
横須賀美術館は遠い。
横須賀からバスで30分。
だけど最高のロケーションにあって
感激した。
若林さんは残念ながら
数年前に他界されている。
作品を初めて見たのはかなり前で
確か川村記念美術館で。
その後、何度か展覧会にでかけた。
「振動尺」のシリーズは
非常に難解で、何度見ても
正直、謎なんだけど
なぜかすごくひかれてしまう。
新聞や雑誌で名前を見ると
作品を見に行かずにはいられない。
そしてやっぱり、難解な気分で
帰ってくることになる。
ちょっと孤独な感じと
距離とか時間とか
触れないけど、常に関わっているもの。
そういうものを感じる。
それにしても横須賀駅があんなに小さいとは!