はしご茶。
2005年 12月 21日
「お茶のはしご」は
女友達だけに許されたものだと思う。
今日は新妻の友達とお茶を飲んだ。
一緒にお茶を飲んだり
ごはんを食べたりする相手は
とても限られていて
友達が多いかと言われれば
わたしは少ないほうだと思う。
少なくても少数精鋭だから
わたしの女友達はみんなスパイスみたい。
そしてひとりひとりの、ちょっとしたところに
わたしは憧れている。
新妻(この呼び名も今年限りかな)と2軒めのお店で
お茶を飲んでいたら
少数精鋭のひとりと偶然、会った。
こういう偶然は心の底からうれしい。
とてもおいしいアイスクリームを食べて
ああ、食べ終わっちゃった…と思ったら
「あたり」って書いてあったみたい。
少数精鋭の女友達は
いつも一緒にはいない。
だけど重要なときには
いつも側にいてくれる。
厳しく、懐は深い。